テーマは「 障害物があるのか 」です
【マルコの福音書10章21-23節】
イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」
すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。
イエスは、見回して、弟子たちに言われた。「裕福な者が神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。」
多くの財産を持っていた彼は それなりの努力と汗を流したと思います。
それだけでなく、神のことばもしっかり守る信仰ある人でした。
イエス様に対する態度も謙遜でした。
主の前にひれ伏して「尊い先生。永遠のいのちを自分のものとして受けるためには、わたしは何をしたらよいでしょうか。」と尋ねました。
主の答えが本文にあります。
主は彼に決断と選択を求めました。
「すべてを捨ててわたしに従って来なさい」と。
しかし多くの財産がある彼は決断が出来ず、悲しみながら帰りました。
彼は財産を諦められず、永遠のいのちを諦めました。
愚かな選択だと思いませんか?
間違った選択は永遠に彼を苦しめると思います。
財産は彼にとって祝福ではなく、障害物になりました。
世と世にあるものを愛する人は、永遠のいのちを得る時に それが障害物になります。
神の国に入りたい人は、その障害物を まず除けないといけないです。
除けないと知恵ある選択が出来なくなります。
愚かな選択は自分の身を滅びに導きます。
神より愛するもの、頼るものがあるならば、主に従って生きることが出来ないです。
障害物を捨てて主に従う人には、このような祝福があります。
【マルコの福音書10章28-30節】
ペテロがイエスにこう言い始めた。「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。」
イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。わたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、畑を捨てた者で、
その百倍を受けない者はありません。今のこの時代には、家、兄弟、姉妹、母、子、畑を迫害の中で受け、後の世では永遠のいのちを受けます。
その通り、彼らは主に用いられ、また永遠のいのちも得ることが出来ました。
何が大切なもので、なくてはならないものかをよく考えることです。
2021.5.16
聖日礼拝メッセージ
シャローム松山教会
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からし種の信仰と成長
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