テーマは「 主がおられた所 」です
【マタイの福音書25章40節】
すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』
天の御国に入ることは、信じる者にとって一番の希望です。
天国は、入るまでは安心できないです。
なぜなら天国に入るのは間違いないと思っても、それにふさわしくない人もいます。
パリサイ人は誰もが天国に入ると思っていました。
自分たちを義人と思っていたからです。
しかし主は、彼らは入れないとはっきり言いました。
なぜなら彼らは主に従う者でもなく、主のように しもべとして仕えたこともなかったからです。
また主の思いと違う思いを持っていました。
マタイの福音書25章には羊とヤギのたとえがあります。
だれが羊になり、だれがヤギになったでしょうか?
羊にされた人は天国、ヤギにされた人は地獄でした。
羊飼いである主は、どの部分を見て 羊とヤギを拠り分けたでしょうか。
答えは簡単です。
羊は羊飼いと共に、ヤギは羊飼いと共にいないです。
すなわち、主にいつもついて行ったのが 羊で、ついていなかったのがヤギでした。
イエス様は3年半の活動の期間、どこにいたでしょうか。
罪人、貧しい者、病人、困った人、苦しむ人たちのところに行き、彼らと共にいて しもべとして仕えました。
最も小さい者たちの所にいました。
既得権を持っている人たちが軽蔑している民衆、絶対に仕えないような人たちの所にいました。
主と同じところで、主のようにしもべとなって仕える者たちが「主の羊」です。
しかし、そのような者たちに関心もなく、仕えることを嫌う者がヤギです。
今は、羊もヤギも一緒にいますが、主が拠り分ける時が来ると、分けられて別々の所に向かいます。
いつも誰と共にいますか?
主のそばにいますか?
2021.11.28
聖日礼拝メッセージ
シャローム松山教会
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からし種の信仰と成長
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