テーマは「 義人は信仰によって生きる 」です


【ハバクク書2章4節】

見よ。彼の心はうぬぼれていて、まっすぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。

今日のことばは、信仰生活をする私たちにとって とても重要なことばです。


ローマの中心思想も、マルティン・ルターの宗教改革のスローガンも、『義人は信仰によって生きる』でした。



義人とは誰でしょうか?

義人は神の力を信じ、神が生きて働く方、万物の主権者であることを信じている人です。


そして心を尽くし、力を尽くし、知性を尽くして愛する人です。



義人は神のことばに従います。

悪人とは神の言葉を無視して従いません。


義人はどんな苦難の中でも神のことばを信頼して、神にすべての望みを置いて生きる人です。



義人は『たとえそうでなくても』という信仰を持って生きています。

義人は神の恵みによって生きることが どういうことかを知っています。


【ハバクク書3章17-19節】

そのとき、いちじくの木は花を咲かせず、ぶどうの木は実をみのらせず、オリーブの木も実りがなく、畑は食物を出さない。羊は囲いから絶え、牛は牛舎にいなくなる。

しかし、私は主にあって喜び勇み、私の救いの神にあって喜ぼう。

私の主、神は、私の力。私の足を雌鹿のようにし、私に高い所を歩ませる。指揮者のために。弦楽器に合わせて。

何もなくても主にあって喜ぶ人こそが義人です。


2022.7.10
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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