テーマは「 どんなことを願っているのか 」です


【第2歴代誌1章6-12節】

ソロモンはその所で主の前にある青銅の祭壇の上に──その壇は会見の天幕の所にあった──いけにえをささげた。すなわち、その上で一千頭の全焼のいけにえをささげた。

その夜、神がソロモンに現れて、彼に仰せられた。「あなたに何を与えようか。願え。」

ソロモンは神に言った。「あなたは私の父ダビデに大いなる恵みを施されましたが、今度は父に代わって私を王とされました。

そこで今、神、主よ、私の父ダビデになさったあなたの約束を堅く守ってください。あなたは、地のちりのようにおびただしい民の上に、私を王とされたからです。

今、知恵と知識を私に下さい。そうすれば、私はこの民の前に出はいりいたします。さもなければ、だれに、この大いなる、あなたの民をさばくことができましょうか。」

神はソロモンに仰せられた。「そのようなことがあなたの心にあり、あなたが富をも、財宝をも、誉れをも、あなたを憎む者たちのいのちをも求めず、さらに長寿をも求めず、むしろ、わたしがあなたを立ててわたしの民の王とした、その民をさばくことができるようにと、自分のために知恵と知識を求めたので、

その知恵と知識とはあなたのものとなった。そのうえ、わたしはあなたの前の、また後の王たちにもないほどの富と財宝と誉れとをあなたに与えよう。」

神は祈ることを私たちに勧めました。


どんなことでも祈ることを神は喜びます。


祈りは一方通行ではないです。

祈るならば答えがあります。



祈ってマイナスになることはありません。


願ってもその通りにならないこともあります。

それでもマイナスにはなっていないです。


ある祈りは願った以上の収穫を得ることもあります。

30倍、60倍、100倍の祝福を得る人もいます。



ソロモンは願ったことよりも はるかに素晴らしい祝福を受けました。

どんな願いがそこまで神の心を動かしたでしょうか?


ソロモンは王になって、まず神に一千頭の全焼のいけにえをささげました。

それは神への感謝と完全な献身を意味します。


その礼拝を受け入れた神が 直接彼に現れて、欲しいものを願うように言われました。

すごいことだと思います。



彼は神に知恵と知識を願いました。

理由は民を正しく治めたいからでした。


個人的な願いではなく、神の使命に忠実な者になりたいからそれを求めました。


神はその願いに感動しました。

自分のためのものではなく、人の益のために求めたからです。


それで神はそれにプラスして富、財宝、誉れを与えました。

今度はソロモンがその言葉を聞いてびっくりしたと思います。



私たちが学ぶべき教訓があります。


人生の重要な時には祈ることです。

謙遜な心で何よりも知恵を求めることです。


知恵の価値を知れば、知恵を真剣に求めます。


【箴言3章13-18節】

幸いなことよ。知恵を見いだす人、英知をいただく人は。

それの儲けは銀の儲けにまさり、その収穫は黄金にまさるからだ。

知恵は真珠よりも尊く、あなたの望むどんなものも、これとは比べられない。

その右の手には長寿があり、その左の手には富と誉れがある。

その道は楽しい道であり、その通り道はみな平安である。

知恵は、これを堅く握る者にはいのちの木である。これをつかんでいる者は幸いである。

2020.9.6
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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