テーマは「 真剣な祈り 」です
【創世記28章20-22節】
それからヤコブは誓願を立てて言った。「神が私とともにおられ、私が行くこの旅路を守り、食べるパンと着る着物を賜り、
無事に父の家に帰らせてくださり、こうして主が私の神となられるなら、
石の柱として立てたこの石は神の家となり、すべてあなたが私に賜る物の十分の一を必ずささげます。」
兄に命を狙われて、親戚の家に避難するヤコブの心は不安と心配でいっぱいでした。
それを見た神様は彼に現れて、約束のことばを与えました。
【創世記28章15節】
見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」
このことばによってヤコブはどれほど励まされたでしょうか。
不安と恐れ、心配がある時、神様は私たちの近くにおられます。
神様が遠くにいるように思われる時こそ、神様は共におられることを見せて下さいました。
主は私たちを見捨てる方ではなく、見守る方です。
それが力になり、希望になります。
神様はヤコブに言葉だけでなく、御使いたちの姿も見ました。
御使いは聖徒に仕える霊ですので、神様は ヤコブへの神の約束が確実であることを見せました。
それに対してヤコブは神を信じ誓願を立てました。
そこにはヤコブの願いもありました。
誓願は自分から神様にする約束です。
真実な神様は約束を守りますから、誓願を立てた者も誓願を果たしていかなければならないです。
ヤコブは自分を守り、祝福するのは神様しかいないことを知っていたので、真剣な思いで祈りました。
神様が喜ぶのは私たちが神様と真剣に向き合うことです。
うわべだけの交わりではなく、真剣に向き合って、真剣に神様に祈ることです。
そして長い年月が過ぎた後に、ヤコブは多くの祝福を受け、無事に父の家に帰ることが出来ました。
神の約束と共に、私たちの真剣な祈りがあるならば、その祈りは必ず聞かれます。
2022.10.30
聖日礼拝メッセージ
シャローム松山教会
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