テーマは「 悪に対する反応 」です
【詩篇37編1-9節】
悪を行う者に対して腹を立てるな。不正を行う者に対してねたみを起こすな。
彼らは草のようにたちまちしおれ、青草のように枯れるのだ。
主に信頼して善を行え。地に住み、誠実を養え。
主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。
主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。
主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとする人に対して、腹を立てるな。
怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だ。
悪を行う者は断ち切られる。しかし主を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう。
ますます世の中で悪を見たり、聞いたりすることが増えました。
富、権力、能力ある人たちや団体、国家が行う悪は恐ろしいほどです。
彼らの悪は、殺人や強盗の悪よりもひどいものです。
善を悪と言い、悪を善と言い、神の秩序に違反することも平気に行います。
それを見る普通の人たちの中には怒り、戸惑いがあります。
神様はどうして彼らをゆるしておられるのか と神に対して不信を持っている人も多いです。
自分たちには力がなくても神には力があるから、すぐにでも裁きを下してほしいという思いがあります。
しかし神がなさることがとても遅く感じたりもします。
すると人々は見たくないので悪から目をそらします。
また悪がはびこった現実を見て絶望します。
ある人は正義感と怒りをもって相手に報復します。
歯には歯、目には目の反応を見せます。
これも危険な反応です。
ある人たちは 悪い現実の中に入って、そこで善を行おうとします。
預言者たちはそのタイプです。
彼らに神のことばを伝え、警告を与えます。
簡単なことではないです。
悪を行う者たちは素直にみことばを受け入れず迫害します。
それでも彼らに伝えます。
神は、クリスチャンたちに世の光、世の塩としての反応と役割を命じておられます。
良いことをして悪人たちに恥をかかせるのが神のみこころです。
それは信じる者を悪から守る方法でもあります。
神は時が来れば必ず悪人たちの悪に対して正しい裁きを行います。
神は信じる者たちがすべての悪を捨てて、光の武具を身に着けて光の子どもとして歩むことを願っておられます。
神は悪を忌み嫌います。
そして悪を行う者に厳しい刑罰を与えます。
すべてを神の手に委ねることが大切です。
神の時が来たらすべては解決されます。
2021.2.21
聖日礼拝メッセージ
シャローム松山教会
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八戸ノ里キリスト教会の礼拝メッセージです
からし種の信仰と成長
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