すべての事について…感謝❤

シャローム松山教会の礼拝メッセージをまとめました。 たくさんの恵みを受けてください!

献身

神を愛する人の姿



テーマは「 神を愛する人の姿 」です


【マタイの福音書22章36-38節】

「先生。律法の中で、たいせつな戒めはどれですか。」

そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』v

これがたいせつな第一の戒めです。


イエス様は私たちに命を尽くして神を愛しなさいと言われました。

それは私たちが一番愛さないといけない存在が神であることを意味します。


私たちが神を愛さないといけない理由は何でしょうか?


私たちを造り、救い出し、変わらない愛で愛しておられるからです。




神を愛することはどういうことでしょうか?


それは私たちが生活の中で神のことばを行うことです。


神を愛する人は神を誇り自慢します。

人の前で自分ではなく神を誇ります。


神の偉大さ、尊厳、愛と恵み、みわざを自慢します。

『誇る者は主を誇れ』と言われてあります。




神を愛する人は謙遜です。


神の前で、自分は小さい子どもに過ぎないと思っています。

神の助けなしには生きていけないと告白します。


高慢になることは、神への愛が冷めた証拠です。


神を愛するならば、神の前で謙遜になるしかないです。




神を愛する人は、神のために最善を尽くします。

自分のいのちさえも惜しまずにささげることが出来ます。


神ご自身が私たちを愛した時に、御子さえも惜しまずにささげて下さったので、神を愛する人もそのように最善を尽くす献身が出来ます。



神を愛したソロモンは喜びをもって神にささげ、そして神の前に自分を低くしました。

神を愛する人はその行動で愛を表します。


2023.1.15
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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どんなことを願っているのか



テーマは「 どんなことを願っているのか 」です


【第2歴代誌1章6-12節】

ソロモンはその所で主の前にある青銅の祭壇の上に──その壇は会見の天幕の所にあった──いけにえをささげた。すなわち、その上で一千頭の全焼のいけにえをささげた。

その夜、神がソロモンに現れて、彼に仰せられた。「あなたに何を与えようか。願え。」

ソロモンは神に言った。「あなたは私の父ダビデに大いなる恵みを施されましたが、今度は父に代わって私を王とされました。

そこで今、神、主よ、私の父ダビデになさったあなたの約束を堅く守ってください。あなたは、地のちりのようにおびただしい民の上に、私を王とされたからです。

今、知恵と知識を私に下さい。そうすれば、私はこの民の前に出はいりいたします。さもなければ、だれに、この大いなる、あなたの民をさばくことができましょうか。」

神はソロモンに仰せられた。「そのようなことがあなたの心にあり、あなたが富をも、財宝をも、誉れをも、あなたを憎む者たちのいのちをも求めず、さらに長寿をも求めず、むしろ、わたしがあなたを立ててわたしの民の王とした、その民をさばくことができるようにと、自分のために知恵と知識を求めたので、

その知恵と知識とはあなたのものとなった。そのうえ、わたしはあなたの前の、また後の王たちにもないほどの富と財宝と誉れとをあなたに与えよう。」

神は祈ることを私たちに勧めました。


どんなことでも祈ることを神は喜びます。


祈りは一方通行ではないです。

祈るならば答えがあります。



祈ってマイナスになることはありません。


願ってもその通りにならないこともあります。

それでもマイナスにはなっていないです。


ある祈りは願った以上の収穫を得ることもあります。

30倍、60倍、100倍の祝福を得る人もいます。



ソロモンは願ったことよりも はるかに素晴らしい祝福を受けました。

どんな願いがそこまで神の心を動かしたでしょうか?


ソロモンは王になって、まず神に一千頭の全焼のいけにえをささげました。

それは神への感謝と完全な献身を意味します。


その礼拝を受け入れた神が 直接彼に現れて、欲しいものを願うように言われました。

すごいことだと思います。



彼は神に知恵と知識を願いました。

理由は民を正しく治めたいからでした。


個人的な願いではなく、神の使命に忠実な者になりたいからそれを求めました。


神はその願いに感動しました。

自分のためのものではなく、人の益のために求めたからです。


それで神はそれにプラスして富、財宝、誉れを与えました。

今度はソロモンがその言葉を聞いてびっくりしたと思います。



私たちが学ぶべき教訓があります。


人生の重要な時には祈ることです。

謙遜な心で何よりも知恵を求めることです。


知恵の価値を知れば、知恵を真剣に求めます。


【箴言3章13-18節】

幸いなことよ。知恵を見いだす人、英知をいただく人は。

それの儲けは銀の儲けにまさり、その収穫は黄金にまさるからだ。

知恵は真珠よりも尊く、あなたの望むどんなものも、これとは比べられない。

その右の手には長寿があり、その左の手には富と誉れがある。

その道は楽しい道であり、その通り道はみな平安である。

知恵は、これを堅く握る者にはいのちの木である。これをつかんでいる者は幸いである。

2020.9.6
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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キリストにまさる方はいない



テーマは「 キリストにまさる方はいない 」です


【ヨハネの福音書6章68-69節】

するとシモン・ペテロが答えた。「主よ。私たちがだれのところに行きましょう。あなたは永遠のいのちのことばを持っておられます。私たちはあなたが神の聖者であることを信じ、また知っています。

私たちが好きな聖歌521番は「キリストにはかえられません」です。


聖歌の歌詞です。


キリストにはかえられません。
世の宝もまた富も このおかたが 私にかわってしんだゆえです。
世のたのしみよ、され。

世のほまれよ ゆけーキリストにはかえられません。
世の何ものも。
キリストにはかえられません 有名な人になることも
人のほめることばも この心をひきません。

世のたのしみよ、され。
世のほまれよ ゆけーキリストにはかえられません。
世の何ものも。
キリストにはかえられません。

いかにうつくしいものも このお方で こころのみたされてあるいまは
世のほまれよ ゆけー
キリストにはかえられません。
世の何ものも。

私たちはこの賛美を歌いながら、本当にそのような思いがあるでしょうか。

歌詞だけを聞くと主も喜ぶ内容です。



しかし私たちの心を見ておられる主が私たちのこころを見るならば、どんなに嫌でしょうか。


口先だけの愛の告白、口先だけの献身、口先だけの賛美で主が喜ぶでしょうか。

偽善者の態度は主に忌み嫌われます。


もし私たちがこのような偽善者であるならば、悔い改めなければなりません。


私たちの主は私たちを愛する方です。



イエス様はいのちのパンです。

イエス様は世の光です。


イエス様は良い牧者です。

イエス様は真理であり、いのちです。

私たちの救い主です。



このような方が世に存在するでしょうか。


キリストにまさる方がおられるでしょうか。

キリストにまさる方がいないと思うならば、私たちは心から「キリストにはかえられません」という賛美を主にささげることが出来ます。


その時、主はその賛美もその人自身も喜んで受け入れて下さいます。


2018.12.23
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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