テーマは「 絶望をどのように克服するか 」です
◎基調聖句 列王記第二 20章1~6節
「ああ、【主】よ。どうか思い出してください。私が、まことを尽くし、全き心をもって、あなたの御前に歩み、あなたがよいと見られることを行ってきたことを。」こうして、ヒゼキヤは大声で泣いた。 イザヤがまだ中庭を出ないうちに、次のような【主】のことばが彼にあった。 わたしは、あなたの寿命にもう十五年を加えよう。わたしはアッシリヤの王の手から、あなたとこの町を救い出し、わたしのために、また、わたしのしもべダビデのためにこの町を守る。』」(Ⅱ列王記20:3~4、6))
【 要 旨 】
絶望したことのない人はいない。
外見はともかく、心の中で絶望することが多く、それは自分の力ではどうすることもできない。
「あなたの家を整理せよ。あなたは死ぬ。直らない。」と神に告げられれば、普通の人は、参ってしまうものである。
しかし、ダビデの子ヒゼキヤは、人間的な方法で病をいやす方法がないと悟ったとき、心を尽くして、神の御前で、祈ったのである。
彼は壁の方を見つめて、絶望に向かい合い、そのとき、まことの神を見た。
私たちは真実な心を見せるとき、神は壁を取り除いて下さる。
神様は近くにおられる。
感謝して委ねれば、絶望に落ちることはない。
人は絶望のとき、十字架を思い出せば、神は道を開き、知恵を与えて下さる。
神に頼るとき未来は開ける。
神は人間の力をご存知である。
神は助け主である。
自分の力で頑張っても失敗が多い。
人には出来ないが、神にはすべてが可能なのである。
2015.10.11
聖日礼拝メッセージ
シャローム松山教会
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