すべての事について…感謝❤

テーマは「 みことばを悟る 」です

【詩篇１１９編３４節】

私に悟りを与えてください。私はあなたのみおしえを守り、心を尽くしてそれを守ります。

みことばは、聞くだけで十分ではなく、悟らなければなりません。

みことばを悟るためには、聞くことが先ですが、聞いても悟らないなら、何の益にもならない むなしいものになります。

聞いたことばを生活の中で実行するためには 必ず 『悟り』 が必要です。

心で悟る時に、心が動かされ、生活の中にみことばを適用することが出来ます。

他の宗教でも教理を悟るためにどれほど研究し、努力しているか分からないです。

真理のことばを聞いている私たちは それ以上に悟るために努力しないといけないです。

みことばを悟ると、みことばの意味を学ぶことが出来ます。

そして悟りによって神様のこと、自分のこと、隣人の意味、世の摂理と万物の存在目的も理解出来るようになります。

また何よりも人間は神によって特別に創造された被造物であることが分かります。

それを悟らない人はこのように言われます。

【詩篇４９編２０節】

人はその栄華の中にあっても、悟りがなければ、滅びうせる獣に等しい。

みことばを悟ると受ける益は多いです。

キリストをますます知るようになります。

みことばがキリストだからです。

みことばを悟ると、神のみこころに従うことが出来ますし、またみことばを他の人に伝えることも出来ます。

みことばを悟ると確信が出て来て、キリストの臨在に満たされ聖霊充満にもなります。

聖霊充満によって豊かに実を結びます。

神のことばを悟ることによって、神の命令と約束を守ることが出来ます。

みことばを悟るためには、日々みことばを霊の糧として受け入れ、知恵と啓示の霊によって悟りが得られるように神に祈り求めることです。

【エペソ１章１８－１９節】

また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、

また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。

2022．9．18
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会

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テーマは「 主の御名に栄光を 」です

【詩篇２９編１－２節】

力ある者の子らよ。主に帰せよ。栄光と力とを主に帰せよ。

御名の栄光を、主に帰せよ。聖なる飾り物を着けて主にひれ伏せ。

名前はとても重要です。

生涯名前を呼ぶからです。

ですから子どもの名前を決める時は慎重に考えて決めます。

一番多くの名前をもっておられる方は神様です。

神様の名前は属性、本性、役割によって変わります。

『全能なる神』、『助け主』、『勝利の神』、『癒し主』などたくさんあります。

ですから私たちが『全能なる神』を呼ぶと、神は全能なる力ある働きをして下さいます。

主の名を呼ぶことは信仰告白です。

主の名をみだりに呼ぶこと、いたずらに呼ぶことは神への冒涜です。

十戒の３番目は『あなたはあなたの神、主の名をみだりに口にしてはならない。主は主の名をみだりに口にする者を罰せずにはおかない。』です。

神の名は偉大で尊い御名ですから、畏れの心と敬う心で御名を呼ぶことです。

イエス様によって救われた者には主の御名を呼ぶ権限が与えられてあります。

しかし主の御名を信仰も持たず軽々しく呼んではならないです。

そして主の御名を使って偽りの誓いをしてもいけないです。

すなわち自分の利益や欲のために主の名を利用してはならないです。

間違った態度で主の名を使うと神の怒りを受けることになります。

【レビ記１９章１２節】

あなたがたは、わたしの名によって、偽って誓ってはならない。あなたの神の御名を汚してはならない。わたしは主である。

2022．8．28
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会

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テーマは「 主は私を守る牧者 」です

【詩篇２３編１－６節】

主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。

主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。

主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。

たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。

私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。

まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。

神の恵みと守り、助けを体験した人ならば詩篇２３編は心から共感出来ます。

それだけでなく、日々の信仰告白として、またこれからの人生においても不安と恐れを取り除いてくれることばです。

私自身がそれを実感しています。

私たちと主の関係は言うまでもなく「羊飼い」と「羊」です。

【詩篇１００編３節】

知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。

主は私たちを世話し、守るために自ら羊飼いになって下さいました。

ですから選ばれた羊たちは幸いな者たちです。

【イザヤ書４０章１１節】

主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。

どれほど主は羊たちを愛し、守っておられるでしょうか。

【ヨハネの福音書１０章１１－１４節】

わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。

牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして、逃げて行きます。それで、狼は羊を奪い、また散らすのです。

それは、彼が雇い人であって、羊のことを心にかけていないからです。

わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。

永遠に変わらない良い牧者である主について行く羊を、主はいつも守って下さることを信じましょう。

辛い時も悲しい時も主はそばにいて下さいます。

置き去りにすることがないです。

2022．6．26
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会

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テーマは「 偉大な神様 」です

【詩篇１１４編１－８節】

イスラエルがエジプトから、ヤコブの家が異なることばの民のうちから、出て来たとき、

ユダは神の聖所となり、イスラエルはその領地となった。

海は見て逃げ去り、ヨルダン川はさかさに流れた。

山々は雄羊のように、丘は子羊のように、はねた。

海よ。なぜ、おまえは逃げ去るのか。ヨルダン川よ。なぜ、さかさに流れるのか。

山々よ。おまえはなぜ雄羊のようにはねるのか。丘よ。なぜ子羊のようにはねるのか。

地よ。主の御前におののけ。ヤコブの神の御前に。

神は、岩を水のある沢に変えられた。堅い石を水の出る泉に。

この詩篇は過ぎ越し祭りの食事の前に読まれたものと見ています。

エジプトで４３０年も奴隷生活をしたユダヤ人たちが、エジプトで最後に取った食事でした。

その後にエジプトの初子が全員死ぬという神のさばきによって ユダヤ民族は奴隷から解放され、エジプトを離れました。

過ぎ越しの日がイスラエル歴史の始まりになりました。

【出エジプト１２章２節】

「この月をあなたがたの月の始まりとし、これをあなたがたの年の最初の月とせよ。

神様が一番多く神の力を現したのは、ユダヤ人をエジプトから脱出させる前と カナンの地に導く間の４０年間でした。

エジプトにいるむなしい神ではなく、生きて働く偉大な神であることを見せつけました。

聖書にこの時の記録が多いのは、主がどんなに偉大な神であるのかを知らせ、また神の恵みを覚えて神を恐れるようにするためでした。

紅海やヨルダン川が分かれるような超自然的な出来事は神ではないと出来ない御業です。

人間が想像することも、受け入れることも出来ないような超自然的なことがたくさんありました。

超自然的な出来事の中心に何があるのか、誰がこのようなことをなさったのか 後の時代の人々も知らないといけないので聖書に詳しく書かれてあります。

万物を治めるのはまことの神です。

造られたすべての者は神の御前で恐れおののかないといけないです。

神は自分の力を自慢するために奇跡を行う方ではないです。

偉大な働きをする主を見上げるように、信じるようにするために奇跡を行いました。

私たちの思いと知恵をはるかに超えて働く神、私たちを生かす神、私たちを正しく導く神、どんな絶望的な環境の中にいても、神は その中でも私たちを養う神、守って下さる神です。

イスラエルを救い出して下さった神が私たちの神、主です。

人生の苦い思いをしている人、挫折の中にいる人は偉大な神を思い出すことです。

2022．2．13
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会

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テーマは「 一年間の守りに感謝 」です

【詩篇１２１編１－８節】

私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。

私の助けは、天地を造られた主から来る。

主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。

見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。

主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。

昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。

主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。

主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。

今年最後の礼拝です。

あっという間に月日が流れて、今年も数日しか残っていないですね。

振り返ってみてどんな思いになりますか？

すべてにのことに対して感謝が出るならば、神様が喜んで下さいます。

感謝ほど神が喜ぶいけにえはないです。

なぜなら感謝は神の恵みを知っているからこそ出来るからです。

私たちの人生に、一年間 風も雨もない日はないです。

いろんなことがあっても自分の頑張りだけで過ごした日はなく、神の恵みがいつもあってここまで来ました。

本文で強調していることばは『守る』ということばです。

私たちを助けるために、主がどれほど働いておられるでしょうか。

『まどろむこともなく、眠ることもない』です。

なぜなら私たちの敵がいつも働くからです。

悪魔がほえたける獅子のように、誰かを食い尽くそうと捜しまわっているからです。

『身を慎み、目を覚ましていなさい』と言われても眠っているし、神の武具を身に着けて悪魔と戦いなさいと言っても 恐れて逃げているから、私たちの主は私たちを心配して放っておくことが出来ないです。

サタンからの攻撃から守るために、どこにいても共にいて守って下さる主がおられるから安心して寝起きが出来ます。

千人の兵士が私たちを守るよりも、おひとりの主が守って下さるのが安全です。

そして主は万軍の主です。

戦いの主で、神ほど強い方はいないです。

一年間も主の守りと恵みによって生活出来たことを主に感謝しましょう。

たくさん感謝することも天に宝を積むことです。

感謝で今年を締めくくり、また感謝で新年を迎えましょう。

2021．12．26
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会

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