テーマは「 どんなことばに反応するのか 」です


【イザヤ書37章1-7節】

ヒゼキヤ王は、これを聞いて、自分の衣を裂き、荒布を身にまとって、主の宮に入った。

彼は、宮内長官エルヤキム、書記シェブナ、年長の祭司たちに荒布をまとわせて、アモツの子、預言者イザヤのところに遣わした。

彼らはイザヤに言った。「ヒゼキヤはこう言っておられます。『きょうは、苦難と、懲らしめと、侮辱の日です。子どもが生まれようとするのに、それを産み出す力がないのです。

おそらく、あなたの神、主は、ラブ・シャケのことばを聞かれたことでしょう。彼の主君、アッシリヤの王が、生ける神をそしるために彼を遣わしたのです。あなたの神、主は、その聞かれたことばを責められますが、あなたはまだいる残りの者のため、祈りをささげてください。』」

ヒゼキヤ王の家来たちがイザヤのもとに来たとき、

イザヤは彼らに言った。「あなたがたの主君にこう言いなさい。主はこう仰せられる。『あなたが聞いたあのことば、アッシリヤの王の若い者たちがわたしを冒涜したあのことばを恐れるな。

今、わたしは彼のうちに一つの霊を入れる。彼は、あるうわさを聞いて、自分の国に引き揚げる。わたしは、その国で彼を剣で倒す。』」


耳に入って来る多くの声、ことば、音があります。

聞いて良いものと聞いたら悪いものがあります。


私たちが耳を傾けて集中して聞かないといけないのは、主のことばです。

イエス様は話す前によく『耳のある者は聞きなさい。』と言われました。



神のことばは、聞く耳をもって聞く時に そのことばが心に残ります。


聞く必要もない悪いことばに耳を傾ける人が多いです。

そしてそのことばで悩んだり苦しむ者も多いです。



ことばに対する反応が間違っているとそういうことになります。


非難のことば、侮辱することば、ののしりのことばを聞くと心はどうなりますか?

嫌な心になります。



ヒゼキヤ王は、敵の国から遣わされた者たちからひどいことばを聞きました。


神をののしり、侮辱することばもあり、自分を非難することばもありました。

彼らと戦う力もなく、とても苦しい状況にいました。



その時、ヒゼキヤ王は信仰ある行動をとりました。


神のことばを聞く預言者イザヤに部下を遣わして、神からのことばを求めました。


悪いことばで悩んでいるのではなく、急いで神のことばを求めました。



神のことばを聞くことが一番重要です。

神様は『彼らのことばを恐れるな』と語って下さいました。


聞かなくても良いことばは耳から流すことです。

そのことばを恐れる必要もないです。



サタンは悪いことばを武器にして私たちを攻撃します。

ですからそのことばを恐れず、神のことばを武器にして戦うことです。


神のことばによって 私たちは自分の心を守ることが出来ます。



悪いことばを聞いた時はすぐに反応せずに、黙っていることです。

争ったり、言い訳したりするとサタンの罠にかかります。


無視してヒゼキヤ王のように神様に祈ることです。



【イザヤ書37章17節】

主よ。御耳を傾けて聞いてください。主よ。御目を開いてご覧ください。生ける神をそしるために言ってよこしたセナケリブのことばをみな聞いてください。


神の声を聞くためには、人には黙って、神には祈ることです。

すると神は語って下さいます。


2022.4.24
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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