テーマは「 霊の人とは 」です


【ヘブル10章36-39節】

あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。

「もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。

わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」

私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。

霊の人は一瞬にして生まれず、必ず十字架の道を通って生まれます。


ヘブル11章に出てくる信仰の人たちは、十字架の道を通って霊の人に変えられました。


聖徒の人生は信じた時から霊的な部分に変化が起こります。

死からいのち、闇から光、呪いから祝福に変わります。


そしてそこから本格的に十字架の道が開かれます。



イスラエルの民はエジプトから解放されましたが、彼らにはエジプトで身についた あらゆる習慣、偶像崇拝的な思考、自己中心的な思い、つぶやき、不満などがあったので、それを取り除き、まことの神だけを見上げる信仰ある者にさせる必要がありました。


そのために使った期限が荒野での40年でした。

彼らはまだ真の神をあまり知らなかったです。



【申命記8章2-3節】

あなたの神、主が、この四十年の間、荒野であなたを歩ませられた全行程を覚えていなければならない。それは、あなたを苦しめて、あなたを試み、あなたがその命令を守るかどうか、あなたの心のうちにあるものを知るためであった。

それで主は、あなたを苦しめ、飢えさせて、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナを食べさせられた。それは、人はパンだけで生きるのではない、人は主の口から出るすべてのもので生きる、ということを、あなたにわからせるためであった。

荒野は十字架の道で、通過する場所です。


そこで自分たちが いかに汚れた罪人であるかを知ります。

つぶやきが多い者であることを知ります。



神のことばに従って生きることが、信仰によって生きることだと悟ります。

信仰によって生きる人が霊の人です。


恐れて十字架の道を通らない人は、霊の人として生まれることは出来ないです。



霊の人は御霊に従い、神のことばを食べ、神の愛を伝えながら、目を覚まして、主が来られる日を待ち望んでいる人です。


2021.6.13
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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