テーマは「 蒔いたものを刈り取る 」です


【ガラテヤ6章7-10節】

思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。

自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。

善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。

ですから、私たちは、機会のあるたびに、すべての人に対して、特に信仰の家族の人たちに善を行いましょう。

人はいつ 神を “不公平の神” だと勘違いするでしょうか。


それは、自分のことではなく、他人が蒔いた通りに刈り取らないのを見た時です。

悪人が繁栄し、苦しみもなく、思い通りの人生を生きているのを見ると、その怒りを神にぶつける人が多いです。


現実を見て、そう思う時もあります。


しかし神は不公平な神ではなく、公平な神です。

私たちが勘違いしているだけで、神は公正、公平な方です。



個人の意見ですが、神がなぜ、永遠の世界を造ったのかを考えた時に、人それぞれの生き方に従って、正しく裁くためであるかも知れないと思ったりします。


短い人生で毎日蒔いたものを刈り取らせるならば、生き残る人は一人もいないと思います。



神は人間に自由意志を与えました。

自分の意思で選択出来るようにして下さいました。


しかし、その選択に対しての責任は本人に取らせます。

死んだ後に必ず裁きを受けると聖書に書いてあります。


その時、正しい裁き主である神の前に驚く人は多いと思います。



クリスチャンが受ける恵みは、神がそれらのことを事前に教えておられることです。


神のことばを真剣に受け入れると、種を蒔く時に何も考えずに蒔くことはしないと思います。



私たちが蒔く種は二つです。

肉のために種を蒔くか、御霊のために蒔くか です。


肉のために蒔くなら、肉の行いが出てきます。

肉の行いにはこれらのものがあります。


不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、ねたみ、酩酊、遊興、殺意、不義、悪とむさぼり、欺き、不平不満、悪事、不従順、不慈悲、高慢などたくさんあります。


これらによって永遠の滅びを刈り取ります。

肉の欲望を満足させても、そこから刈り取るものは滅びです。



しかし御霊のために蒔くならば、永遠のいのちを刈り取ります。


御霊によって歩む人は、御霊の実を結ぶために良い種を蒔きます。



御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。

また善を行います。


神はその選択を喜びます。


そしてその人たちには永遠のいのちと良い報いを与えます。



人は死んだ後に神と清算します。

それが裁きです。


いつか裁き主の前に立ってさばきを受けることを忘れないで、今良い種を蒔きましょう。

2019.11.10
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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