テーマは「 自分との戦い 」です


【第1ヨハネ2章15-17節】

世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。

すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。

世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながらえます。

自分の心を守り、罪に勝ち、誘惑に勝つ人が一番強い人です。


【ヤコブ1章14-15節】

人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。

欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。

誘惑されるのも 罪を生むのも 死を招くのも、原因は自分の中にある欲に勝てなかったことにあります。


霊的戦いは、まず自分との戦いから始まります。



自分に勝てない人が この世、他人、悪魔に勝つことが出来るでしょうか?

本文では勝つためには どうすべきかを教えています。


世をも、世にあるもの(肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢など)を愛してはいけないです。



“世と世にあるもの” とは何でしょうか。


私たちの肉を喜ばせるもの、私たちの目を喜ばせるもの、私たちの人生で自慢できるものなどです。


それらは生き方にも現れます。


世のやり方を愛します。

世のものを愛します。

世のものに関心があります。



そして真理に従って歩むことを喜ばず、自分の欲のまま、自分の思いのまま、そして偉そうな生き方をします。


その結果、世を愛する心が 主を愛する心を追い出すので、主を愛する心が消えていき、主から自分を孤立させます。

父なる神のみこころに従って歩むことが不可能になります。


私たちは世を愛するか神を愛するかをはっきりさせないといけないです。


【マタイの福音書6章24節】

だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。

世と世にあるものは、どんなに愛して手に入れてもすべて消えていきます。


しかし神のみこころを行う(自分の生活の中に神の目的を遂行する)人は永遠にとどまります。


神はその人のことを “自分に勝利した人” として認めて下さいます。


2019.7.21
聖日礼拝メッセージ

シャローム松山教会


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