テーマは「 偏見を捨てましょう 」です
◎基調聖句 ヨハネの福音書 7章45~52節
彼らのうちのひとりで、イエスのもとに来たことのあるニコデモが彼らに言った。 「私たちの律法では、まずその人から直接聞き、その人が何をしているのか知ったうえでなければ、判決を下さないのではないか。」 彼らは答えて言った。「あなたもガリラヤの出身なのか。調べてみなさい。ガリラヤから預言者は起こらない。」(ヨハネ7:50~52)
【 要 旨 】
偏見を捨てるには、肉にあるものを取り除き、神からの霊的訓練を受けることから始まる。
イエスの話に多くの人は耳を傾け、信仰を持つようになったが、パリサイ人は自尊心が強く、イエスのすべてが嫌いだという想いに満たされていた。
それで律法を知らない群衆は惑わされている。呪われていると言った。
そして、ガリラヤからは預言者も奇跡も起こらないと断じた。
これは偏見以外の何ものでもない。
今の時代でも、キリスト教に対する偏見がある。
また、教会の中でも争いが生じている。
偏見は間違った判断を引き起こす。
民族、出身地、学歴などに対する偏見は、分裂を起こし教会を惑わす。
自分だけが正しいと考えないで、他人は自分より立派だと認識すべきである。
そうでないと悪魔に取りつかれてしまう。
罪人と見られている人とは交わらないと決めているパリサイ人と同じ考えではいけない。
韓国人に対して、一部の日本人は偏見を持っている。
よくよく調べないで、他人の悪口を言うことは、自分は正しいとの思いからの独断である。
誰かの悪口を言うのは、皆の気分を悪くする。
すなわち悪影響を与える。
私たちはひとつづつでも、偏見を減らして行こうではないか。
真理を知らずに、神に反対する者になってはならない。
イエスの命をいただき、真理を見出す者にさせていただこう。
盲人が盲人の手引きをすると二人とも穴に落ちると言われている。
2017.7.2
聖日礼拝メッセージ
シャローム松山教会
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からし種の信仰と成長
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