テーマは「 いのちの木と善悪の知識の木の生活 」です
◎基調聖句 創世記 2章9節
◎関連聖句 創世2:161~17、創世2:15、伝道者12:13、創世3:6
神である【主】は、その土地から、見るからに好ましく食べるのに良いすべての木を生えさせた。園の中央には、いのちの木、それから善悪の知識の木を生えさせた。(創世2:9)
【 要 旨 】
エデンの園に、神は沢山の木を生えさせた。見るからに好ましい木も多かった。
園の中央には、いのちの木と善悪の知識の木があった。これは世にいう禁断の木の実である(創世記3章に詳しい)。
神は何でそんな木を植えたのか。
創世記2:16~17にその答えがある。
人間は神の言葉を聞いて、それを守らなければならない。
善悪を判断する権限は人間には与えられていないと言うことである。
神は人間に自由意思を与えたが、神の命令を守るために、秩序を守りなさいと言う忠告である。
この世は人間が中心ではないのである。
サタンは人間に神の言葉に背くように仕掛けた。
禁断の実を食べると目が開かれるとそそのかした。
しかし、結果は神に隠れねばならなかったのである。
善悪の木の実を食べたので、人間には罪が入り、知識が最も大切なものという、満たされない心を持つようになった。
ソロモンは伝道者の書の中で、「結局の所、もうすべては聞かされていることだ。神を恐れよ。」と言っている。
その反対のいのちの木からは、命が常に流れてきて、神とつながっていることができる。
主の山に備えありと言われている。
人間は最初から神の命令を守っていれば、神の命に満たされていたのである。
自分の持っている知識だけでは生きられない。
人間の知識で作ったものは、他人を騙さないと生きられない。
2015.9.13
聖日礼拝メッセージ
シャローム松山教会
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からし種の信仰と成長
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